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血糖値の調整で食欲を制御

 

人の食欲は満腹中枢と摂食中枢で決まる

脳の満腹中枢が満腹と感じればお腹がいっぱい

逆に摂食中枢が刺激されていればお腹が空いている状態

また、別の話にはなるが以前食べたものの記憶で満腹であるが

食べたい衝動にかられるのが食欲である

この食欲は我慢するしかないでしょう

満腹中枢と摂食中枢が自分で制御できたらどうでしょう

余計な栄養を摂取することが無くなります

この二つの中枢が満腹・空腹と感じる要素に

血糖値と言うモノがあります

皆さん良く聞く言葉だと思います

血糖の量で満腹を調整することができます

糖質を摂取することによって血糖値が上昇し

満腹中枢が刺激され満腹感が訪れるわけです

血糖値は食事を開始してから約30分~60分でピークに達します

時間的にいったら結構長いと感じます

この間に上昇していきます

目の前の料理をこの時間いっぱい使って食べると言う事は

その量で血糖値がゆっくりと上昇していくので少ない量でも満腹感は味わえるのです

その逆で目の前の食事を数分でたいらげてしまった場合

血糖値が上昇せず満腹感がないため足りないと感じてしまうのです

この事から食事をゆっくりと食べる

という行為だけで簡単なダイエット効果が表れるのです

ここで注意が必要なのは

脂質は満腹感が起こりずらいと言う事

糖質が少なく脂質の多い料理はお腹がいっぱいと感じるタイミングが遅れ

過剰に摂取してしまう恐れがあります

食事の際糖質を多く含んだものを先に食べると言う配慮も必要でしょう

体の筋肉組織が多い人は血糖値が上昇すると体内の各作用により

グリコーゲンは血糖にならず筋肉のエネルギー源として消費されます

一方脂肪の多い人では血糖値が上昇するとグリコースを取り込んでトリアシルグリセロールを作って貯蓄してしまいます

トリアシルグリセロールとは要は中性脂肪の事です

ダイエットにはいかに筋肉が必要か。という事がわかりますね

少しづつでも筋肉を付けていくのがダイエットの近道と言っていいでしょう