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過度の緊張をほぐして成功を勝ち取れ!

>緊張、イライラ、不安が消える 自信をつける心理学(KKロングセラーズ)【電子書籍】[ 渋谷昌三 ]

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緊張とは

1 心やからだが引き締まること。慣れない事などに直面して、心が張りつめてからだがかたくなこと。

2 相互の関係が悪くなり、争いの起こりそうな状態であること。

3 生理学で、筋肉や腱(けん)が一定の収縮状態を持続していること。

心理学で、ある行動への準備や、これから起こる現象・状況などを待ち受ける心の状態。

 緊張をほぐす方法

ここで話したいのはのある行動への準備やこれから起こる現象・状況などを待ち受ける心の状態


いざという時、誰しもが緊張します

緊張は嫌な事のように思えますが決してすべてが悪い状態ではありません

全く緊張しない状態はリラックスしている

一人の時


家族でいても仲の良い友達でいても多少の緊張はしています

これが程よい緊張ですね

この程よい緊張状態の時が一番能力を発揮できる状態であります


では「いざ!」というときこのような状態にするにはどうしたらよいのでしょう。


ようは緊張のほぐし方です


方法は調べるとたくさん出てきます


緊張をほぐすツボ


呼吸法


食事


などなど沢山あります。

 

確かに理にかなっている事ばかりです


しかし・・・

 

あと数日に迫った今、上記の方法で間に合うのでしょうか

 

どれも継続してやり続けて初めて効果が出そうな事ばかり

当日に迫った時期には効果が出るとは思えません

自己暗示

昔から伝わっている

「手のひらに人という字を三回書いて飲み込む」


この方法の方が私的には効果的だと思います

もしこの簡単な方法で緊張はほぐれるのならば

そんなに良い事はありません


これは「人を飲み込むという事で人に飲まれない」

というおまじない

一種の自己暗示です。


これで暗示をかけられるのなら・・・

そう思い込む

これもなかなか難しいですね。

 

ではどうしたらいいのか。

 人が緊張する理由

試験で緊張する理由を考えてみましょう


沢山の受検者が自分と同じ目標に向かって試験を受ける

その競争によるストレス

自分の勉強量と試験に出る問題との比率


考えてみると自信の無さから現れるのではないでしょうか


「自分にできる事はすべてやった」


と言う人でも100%と言い切る事はできません。

そういった競争と自分を第三者に試されるという状況が緊張を生みます

 

ではどうすれば良いのか

 

目標を将来の自分に定める


まずはこの試験はゴールではないと考えてください


一種の結節にはなりますが、始まりであってゴールではありません


その先に大学がありその先に社会人があり


なりたい将来の目標があるならもっともっと先にゴールはあります


まずはそう考えることです

自分に言い聞かせることです


これはある意味、先程のおまじないのようですが

通過点と考えることによって目の前の心配事を排除できます

 

そしてここから話すことは是非やっていただきたい

全ては予行(イメージ)でおおよそ結果がわかる

予行をしっかりやってください

 

予行は本番より大事です


本番で成功させるためには予行が全てなのです


予行が完璧であったならもう本番の半分は終わったも同然と言っても良いでしょう

 

試験での予行は

勿論、試験範囲の勉強でしょう

これはみなさん実施している事


そしてまずは目を閉じて自分が試験に行って試験を行う事を

イメージしてください。

 

このイメージは試験の最中だけではいけません。

 

試験当日

朝起きます

朝食をとります

試験の準備の確認

そして出発

試験会場に着いてからの行動

いよいよ試験

結果も自分でイメージします


さほど時間はかからないので何回もイメージします

そのイメージの中で自分の行動を自然と決めていきます


そして本番の時にイメージした通りの行動をします


もう一つはイメージが終わったら実際に

本番に準じて試験を行ってください

試験内容は問題集で構いません


実際に時間通りに試験をやってみるのです


その時の試験の出来栄えは関係なく

繰り返すことが出来るなら何回もやってみる


出来れば自分の部屋ではなく

図書館など自分が勉強するのに慣れていない

場所でやるほうが効果は出やすいでしょう


予行をする事によってその場の状況に慣れることが目的です


皆さん勉強は本当に頑張ってやっていると思います

後はその成果を存分に発揮するだけですが

過度の緊張で自分の力が発揮できないと悔やんでも悔やんでも悔やみきれません


予行を何回も行う事でその状況に慣れ自信をつけ

その場だけではありますが習慣化していきます

 

軍隊では

予行はうまくいくまで繰り返されます

その予行で実際考えていた事では

うまくいかないとわかる部分もあります


予行で上手く出来ないという事は

本番では上手く行くはずがなく作戦が失敗するという事

軍隊の行動では死人が出るかもしれないと言う緊張状態


なのでトコトン予行を実施するのです


それと同じと言っては大げさかもしれませんが

予行をやる事によって自信をつけ不安を排除する


イメージの中で朝起きてから・・・

「そう言った試験に直接関係無い所まで予行をするのは試験に行くまでの過程をスムーズにすることによってイメージと合致してうまくいっている感覚をそのまま試験に持ち込むという事」


上手くいっていると気持ちが安心します


しかし緊張はどうしてもするものです

どんなに場数を踏んでも緊張は普段の状態と違った環境に置かれることによって筋肉がひきつるものです

それによって気持ちも変化します


しかし先に述べたように心地よい緊張を保つことはできます。

 

是非このやり方を試してみてください


そしていい結果を残せることを祈っています


受検にかかわらず就職面接、何かの大会など緊張しそうな場面で活用してみてください

 



 

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